JUMPING QUEEN & KING Blog

ふくすけ

妄想手紙  [ ふくすけの日常 ]

2006/05/28

先日、大学のサークルの同期(女性)が結婚し二次会に出席しました。

友人が幸せになるのを見るのはいいものです。特にこの歳にして同期の女性で初めての結婚なのでなおさらです(他の同期の女性が結婚してないのは大問題)。

幸せな二人の馴れ初めを聞いたところ、出会いはバスで彼女に一目惚れした旦那が手紙を渡したことです。

このIT全盛の時代に、手書きの手紙で愛の告白。そしてそれに応えた彼女。なんともロマンチックな話ではないか。
そんな自分では今まで想定した事のないシチュエーションに胸がドキドキ。こりゃ便乗しない手はない!ワタシも妄想満載で手紙を考えました。果たしてオレはロマンチストになれるのか?!

「名前を知らないあなたへ

突然、こんな手紙を受け取り、驚いている事かと思います。
私も、このような手紙を自分が書くとは思っていなかったので、自分でも驚いております。
しかしながら、このような機会はもう二度とないと思い、ペンを取った次第です。

毎日の通勤の電車の中で貴女をお見かけし、何度か遠くから眺めている内に、いつの間にか電車に乗ると貴女を探すようになりました。

社会人として成長するにつれ失ってしまった、このような純粋な気持ちを再発見できた嬉しさと、その貴女のおかげで、毎日が光輝き始めました。これだけでも貴女に感謝しています。

今はまだ貴女の外見だけしか知らず、貴女の魅力の片鱗にしか触れていないかと思います。もう少し貴女に近づき、貴女を知り、本当の貴女の魅力を知りたい、感じたい。

差し支えなければ、今度お食事に行っていただけませんか?
お忙しいとは思いますが、良い返事がいただければと思います。」

と、全く笑いもないまま、真面目にここまで書いては見たものの、やっぱり見知らぬ人への手紙というのは、一歩間違えばストーカー。どう頑張って書いても、ストーカー臭さは拭い去れない。いやな世の中です。

なお、そんな手紙の力を書いた、私の敬愛する「辻仁成」先生の作品、「代筆屋」は、手紙の魅力が詰め込まれており、一読の価値あり。

この世知辛い世の中で、温かみのある手書きの手紙、オススメです。


PS.言っておきますが、現在このような手紙を出す相手はいません。ってゆうか、電車で本読んでるので、他の人をみる余裕なんて全くありゃしない。

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