JUMPING QUEEN & KING Blog

ふくすけ

5日目(9月5日):イスラエル入国  [ 中東旅行 ]

2007/05/05

本日は6時起床。かねてからの計画通り、とうとうイスラエル入国を目指す。
今回は短期間の旅行であったので一泊二日でイスラエルの首都エルサレムに滞在する予定を立てる。

7時発のバスに乗るために早起きしたものの、ホテルの入り口に鍵がかかっていて出れない。ホテルの従業員をたたき起こし、タクシーでJETBUSのオフィスへ。イスラエルの国境である「キング・フセイン・ブリッジ」行きのバスのチケットは当日でしか買えないため、時期によってはチケットが買えないことがあるため、急いで向かう。なんとか時間ギリギリにチケット(7.5JD)を手に入れ、出発を待つ。出発の際、従業員が声をかけてくれることになっていたのだが、なにやら不穏な雰囲気。結果からするとチケットの発行を間違えたのか、俺の言い方が悪かったのか、違う路線のチケットになっており、キング・フセイン・ブリッジ行きのバスに乗れず!イスラエル行きは断念か…と思われたが、捨てる神あれば拾う神あり。従業員用のバスに乗せてもらい、キング・フセイン・ブリッジに行けるようになった。なんかチケットは微妙に料金間違っている気がするが、「大丈夫」なんて適当にあしらわれつつ、無事国境へ。出国手続きをサラーっとすませ、イスラエルの入管へ。
このイスラエルの入管は悪名高いことで有名。申請したあと何時間も意味不明に待たされたり、何度も違う係員に同じ質問をされたり、荷物を全部開けさせたりなど、とにかく厳しいらしい。
これに対抗し、私はホテルに荷物のほとんどを置いておき、一泊分の着替えと風呂用品だけをビニール袋に詰め、これと観光用のデイバックしか持っていかなかった。荷物を減らせば突っ込みどころが減るだろうという寸法である。
そしていざ、入国審査へ!第一関門の荷物チェックはやはり厳重であった。しかし、ここは荷物の少ない利点を活かし、華麗にスルー。そしていざ、審査へ。まずは係員が付きっ切りで面接を行う。これは普通のベンチで行われる。ここで入国の目的や滞在日数など15分くらい面接。ちなみにオレの面接官は若い女性兵士(美人)。イスラエルには男女ともに徴兵制度があり、女性も兵士として働くのである。
面接を無事終了し、やっとイミグレの受付に入国書類を提出。この際にもいろいろ聞かれる。ここで受付のネーチャンがオレと同じ誕生日であることが発覚。これはイケる!意気揚々と書類を受け付けてもらい、後ろで待つように言われる。
しかし!イスラエルは甘くない。ここで噂の放置プレイを喰らう。しかしオレの場合は短く30分くらいで済んだ。入国手続きのところに行列ができている訳でもないので、この30分の理由はやっぱり意味不明。
そして無事入国!ちなみに入国の際にイスラエルの入国スタンプを当然押されるわけであるが、一部の国(特にアラブ国家)では、イスラエルを国家として認めていないため、イスラエルの入国スタンプがあると入国拒否をされる国があるので要注意。対抗策として、入国スタンプを別紙に押してもらうことも出来る。私の場合はパスポートの期限が残り1年くらいでアラブ国家に行く予定もなかったので、普通にスタンプを押してもらう。いろんな国のスタンプを押してもらうのも旅の楽しみだし。

無事キング・フセイン・ブリッジのイスラエル側に到達し、エルサレムへと向かう。イスラエルの通貨はNIS(1NIS=27円位)。国境からバス(35NIS)に乗り、エルサレムへ。所要約1時間。国境付近は軍事エリアのため撮影は一切不可。すべて軍によって監視されているらしく、写真を撮ろうとしたら、運転手に怒られた。

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113時頃、無事エルサレムの旧市街の入り口のダマスカスゲートに到着。イスラエルの旧市街は城壁に囲まれており、8個くらいの門で出入りできるようになっている。城壁の上を歩いて街を廻ることも可能。
IMG_0295.jpg中にはいると、メインストリートは左右に店が立ち並び市場のようになっている。旧市街らしく、迷路のように小路が入り組んでいる。
とりあえずホテルを決めるが、ドミトリーのクセに一泊10ドルもし、いきなり物価が急上昇。さすがに部屋はキレイあった。
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散歩がてら観光へ。最初にダビデの塔へ。ここは建物自体は見るものないが、屋上にはイスラエルの旗がたなびいており、旧市街が一望できる。
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そしてエルサレムの最重要ポイント、「聖墳墓教会」へ。ここはキリストが処刑され、ゴルゴ13の名前の由来ともなった「ゴルゴダの丘」の上に建造されており、キリストの墓とされるところである。キリスト教ではない私でも感じ取れるほど、濃密な空間となっている。キリスト教の信者は涙を流しお祈りをしている。
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そして続けざま、ユダヤ教の最重要ポイントである「嘆きの壁」へ。ユダヤ教徒は全身黒尽くめの装束に身を包み、ジャミロクワイみたいな帽子を被っているため、一目でわかる。ユダヤ教徒はこの壁に頭を押し付けお祈りを行う。嘆きの壁エリアには帽子を被っていないと入れないのであるが、麦藁帽子を被っていた私は、これでもいいか?って聞いたら「VeryGood!」って受付のオッサンに褒められた。麦藁帽子、オススメです。

夜はホテルの屋上から街を眺めつつ、同室のイギリス人とおしゃべり。
しかし、イスラエルは物価が高い。そしてお土産屋のアンちゃんもしつこい。それでもシャワーのお湯はでない。アラブ恐るべし。

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